Work & Technology
Q現在はどんな案件を担当していますか?
現在は流通系クライアントの受発注管理システムを担当しています。バックエンドは Java 17 + Spring Boot 3 で REST API を構築し、フロントエンドは React で画面を実装しています。バッチ処理でのデータ連携と、リアルタイムのオンライン処理を組み合わせた複雑なシステムで、設計から実装・テストまで一通り経験できます。チームは5人で、私がバックエンドのリードを任されるようになりました。
QJava + Spring Boot での開発で、特に意識していることは?
Spring Boot 3 は Jakarta EE 9 ベースになり、Spring Security や Spring Data JPA も大きく変わりました。まず公式ドキュメントと Release Notes を読み込んで、最新の書き方に合わせることを意識しています。バッチ処理では chunk-oriented processing のステップ設計をきちんと切り、途中失敗時の再開性を必ず担保するようにしています。オンライン開発では例外ハンドリングとロギングを統一して、障害時にすぐ原因を特定できる構造を心がけています。
Qフロントエンドとバックエンド、両方経験してみていかがですか?
どちらも経験することで、API 設計のレスポンス構造をフロントの使いやすさを意識して決められるようになりました。フロントエンドを知らないバックエンド担当者は「呼び出し側の事情」が見えず、不必要に複雑な API を作りがちです。逆にバックエンドの仕組みを知っているフロントエンジニアは、パフォーマンス上の制約を理解したうえで画面設計ができる。両方できることは、チームのコミュニケーションコストを下げる武器になると感じています。